横山氏の春の窯出しに備前まで行きました。朝8時に自宅を出て現地には10時過ぎに到着、早くから来られていた方は京都からの方で自宅を6時に出られたとか、毎回1番に来られるそうで熱心さに頭が下がります。今回は夏場に向けてビアジョッキを少々、ほかに花入れや向付け、大きなものでは焼酎サーバー(水サーバー)を求めました。今回は注文の品が多いとかで目新しいものはあまりなかったのですがぼたもちも鮮やかな大皿が目を引きましたが先客が買ってかえられました。3時間ほどお邪魔をした後せっかくここまで来たのだからと、だめもとで隠崎隆一氏のお宅に寄ってみようと思い立ち無礼を承知で訪ねてみたところ、作陶の手を止め快く迎えてくださいました。事情があって1年半ほど窯入れをしていないとかで新しい作品は拝見できなかったのですが、初対面の私に作陶にかける思いやお父様の話、若き日の苦い思い出などさまざまなことを飾りなく話してくださり素の隠崎隆一さんにふれた気がしました。いつか一緒に酒などを呑むことができたらいいのにと思わせる方でした。
2008-04-30 16:07